プリント基板製造委託JLCPCBと配送がすばらしい件

プリント基板製造委託JLCPCBと配送がすばらしい件って曖昧ですね。

恐らく他社さんも良いサーボスを提供しているものと想像してますが、最近はこのJLCPCBさん一択で基板を作成しています。

基板そのものの品質は言うまでもありませんし、ここで特筆したいのはやはり基板製造コストと配送コスト、またそのデリバリ完了までの速さです。

まずは下の発注画面での流れを見てください。

2023年6月22日にガーバーデータをJLCPCBへ入稿しました。

その製造後のトラッキング情報が以下

25日に配送会社へ渡されてます。つまり22日夜にデータを出しているので製造に3日程、そして28日には関西国際空港で日本国内配送会社(今回はどうやらクロネコさん)に渡ってます。ここまでで6日。その後、翌日29日には手元に届きました。合計7日です。

下のShipping方法のメニューを見ますと

有名どころとコストを加味して、いままではずっと「DHL」を使ってました。まあ安心料でしょうか。最大でも3日あれば届くことになるので、お客さんの基板を扱ってても工数が読みやすいです。そのコストで2,000円というのは悪くないとも思います。

で今回はテスト基板で急いでなかったため、はじめて「OCS NEP」を使ってみました。それが今回の上記結果なのです。JLCPCBから出荷され4日後には届いてます。表を見ればまあBusinessDaysで6-8日なので、一週間以上はかかることになっているのですが・・・

しかも料金が十分の一以下です。なんの文句もありません。

JLCPCBさんと中国国内の配送、日本国内の配送会社さん、全部のサービスが最高級に素晴らしいと思います。

もし仕事ではなく個人で基板製作されることがあるならこの JLCPCB+OCS NEP の組み合わせはいかがでしょうか。