ATTiny10 米粒マイコンとAtmel ICEの接続

ATTiny10 米粒マイコンとAtmel ICEの接続について

Atmel ICEはAVRマイコンのデバッグやプログラム書込みで使う便利なツールです。AVRマイコンの中でも特に有名なのは何と言っても、Arduino UNOでも使われている ATmega328Pではないでしょうか。Arduino UNOには、ICSPの6ピンコネクタが搭載されていますので、Arduinoブートローダのモニタプログラムを使わなくても、直接Microchip Studioなどで作成したプログラムを直接マイコンに焼きこむことができます。

その方法は結構いろいろなサイトに掲載されてますので簡単に見つかりますが、いざATTinyマイコンとなると、ICSP(In Circuit Serial Programming)やISP(In System Programming)ではなくて、TPI(Tiny Programming Interface)と呼ぶようで、接続に関する情報が極端に減ります。高価なICEを壊すのは気が引けるため、接続には絶対の自信をもって電源を入れたいところです。

なので、ずばりTiny10での接続を備忘録として掲載しておきます。

MOSIは接続しないのですね。

Atmel ICEに付属の6Pコネクタハウジングの三角マーク▼は1番ピンを示していないと思うのですが・・・。毎回このマークが混乱のもとになります。

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