mbed OS on microbit

microbitはご存知の通りBBCの教育ツールとしての位置づけであるブロックプログラミングが基本のマイコンボードだけど、見方によってはちょっとした無線が必要な工作には大変使いやすいボードだったりするんです。

ただデバッグ環境が無いので、原始的なprint文デバッグに頼った開発になってしまうのが残念ですが、企業の量産品の開発でISO9001などの縛りが無ければ、ほとんどの場合十分かも知れません。あとモニタ用のLEDやオシロスコープは必要かもしれませんね。

で、arm mbedのデバッグであるprint出力ですが・・・

最初が文字化けします。

Serial系のAPI、ここではclassとして用意してあるメソッドにflush()的なものが見当たりません。

ひとまず、残念な状態で使うことになるのでしょうか?

ネット上で参考になる記事を探しましたが、同じようにflushがなぜないのだという話は見つかりますが対応策が見つかりません。 多分何か大きな勘違いをしている可能性がありますので、何か見つけたら追記します。

現状の印象ではやはりArduinoの方が敷居が大分低く感じます。mbedは日本語での情報もまだまだ少ないですし、プロ向けでしょうか。